watashi

君は一体どこまでのぼりつめるのか

 

今日は東京B少年のメンバー、岩﨑大昇くん 16歳のお誕生日です。

 

 

岩﨑大昇くん、彼は、classmate Jというグループに所属した後、2016年11月、東京B少年のメンバーとなった。

東京B少年は、結成された瞬間から推されに推されるグループだった。推されるグループのメンバーに、彼は選ばれたのだ。

 

しかし彼は、グループの中で、ほとんどを隅っこで踊っていた。

隅っこで、誰よりも大きな口を開けて、楽しそうに、とにかく楽しそうに歌った。それは、彼が東京B少年になる以前、バックダンサーとして踊っていた頃となんら変わらないことなのだ。

彼は、いつも、どこにいたって幸せそうに歌っていた。

 

 

 

多くを隅っこで踊る。そんな中でも、彼は、いつだって夢を大きく語り続けていた。「Endless SHOCKに出たい」、「PLAYZONEを復活させたい」、「いずれはスターになりたい」と。

彼の夢は、とても大きいので叶えるのが簡単ではないが、かなり明確だ。自分のありたい姿を、彼自身がうまく想像し、発言し続けているのだ。

その夢のためにか、彼は、先輩の舞台を人一倍見学している。多くのジュニアは複数人で観に行くことが多いのだが、1人で観に来る彼の姿は、ファンに何度も目撃されている。彼は、目的のために行動に起こせる人であるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在、隅っこで踊り続けていた彼は、いつの間にか、メンバーの中で誰よりも多くのソロパートを歌うようになった。

この夏の東京B少年の単独ライブでは、唯一ソロ曲も歌った。

 

 

彼が語った夢に、ひとつずつ、ひとつずつ、まるで階段をのぼるようにして、近づいていっている。確実に。彼の行動によって。

彼の歌は、彼の武器だ。通る声、伸びやかな高音、そして楽しそうに歌う姿が何よりも。

 

 

 

きっと彼は、これからも楽しそうに歌うし、大きな夢を語る。

彼は、将来、一体どんなステージで歌うことになるのだろう。そこでも、キラッキラの笑顔で歌うんだろうな。わたしはそれを見たい。

 

 

 

岩﨑大昇くん、お誕生日おめでとう。どうか幸せな1年になりますように。

 

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